電子の海から

電子の海からこんにちは!

鈍色の空と何もないわたし

今日も曇りだ
昨日は雨だった
一昨日は雷雨だった
どんどんマシになったかと思ったら
光すら差さない空を見上げた

花は枯れている
水を毎日かけたのに
やっぱりわたしは何も出来ない
鈍色の空が訴えてる
「オマエハキエロ」って

今日は少し晴れたかな?
君が居たからかな
太陽みたいなわたしはニセモノで
本当のわたしはこんなにもダメダメで
君がそれを知ったらガッカリするよね……

ねぇ、頭から出て行ってよ
その言葉は何回も聞いた
わたしが消えればいいんでしょ?
本当はこんな自分変えたいけど
このままじゃ息が詰まる

最期に君と遊んだ日々が映し出されたよ
あの頃のわたしは君が言った通り太陽で
いつからこんな風になったんだろう
わたしはてるてる坊主になって
雨を止めるよ